手相の見方左利き

「右手」「左手」を考えるとき、
「性別」ともう一つ
考慮に入れなければならない要素があります。

 

それが「利き手」です。

 

世の中のほとんどの方が
「右利き」で
現代日本において
成人している人の多くは

 

元々「左利き」でも
「右利き」に矯正された方が
多いのではないでしょうか。

目次

〇 利き手の考察

 

矯正されてきた歴史から見ても
「利き手」を重視したのは
戦前の手相の本くらいです。

 

今は、時代は巡って
「矯正しない」という
教育も普及しているようですが、
私として
「利き手」に関することは
もっともっと研究が必要
だと
考えています。

 

利き手に焦点を絞って
研究した結果がないということ。

 

私自身、
鑑定の際にお客様に
「利き手」を聞くことは
ほとんどないからです。

 

ですから、
厳密に利き手を分ける必要がない
今は考えています。

 

〇 左利きの場合

 

それでも、
利き手」があるということは
そこに大きな意味がある可能性は
排除できません。

 

今後研究を続けていきたいと思っています。

 

その上で、なぜ
あまり利き手にこだわらないのか
というと、

 

まず、「左利き」の人は
矯正されてきた」ことが一つ。

 

もう一つは「両利き」である人が
多いということ。

 

そして、最後の一つは
世の中のデザインは
右利き」用に作られている
(自動販売機、自動改札、エレベーターなど)

 

左利きの人も
日常的に
「右手」を使う回数が増える
ということになります。

 

最近では
「左手を使うと右脳が活発になる」と言われていて、
意識的に左手を使う人も
多いようです。

 

私もその一人で、
パソコンの作業の時
トラックボール(マウス)は
左手で操作しています。

 

このように、
右手優性の状況には
かわりありませんが、
左利きは特に
右手を使う可能性が高いため、

 

私としては
利き手が違うからという理由で
手相の見方を変えることは
ありません。

 

これも研究が進めば
結果が変わるかもしれません。

 

あなたの利き手はどちらですか?

 

利き手のアンケートも
面白いので
今度やってみたいと思います。

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この記事を書いた人

Amazon新着1位
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「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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