先生は幸せだから・・・と思っていませんか?

手相家の雅也です。

「先生は幸せだから・・・」という言葉に続いて、

「いいですよね」「わからないですよね」と
訴えてくるお客様がいらっしゃいます。

よくわかります。

僕は今、幸せです。
なぜなら、
僕が幸せでなければ、人に
幸せになる方法が教えられません。

ピアノが弾けないのに、
ピアノの先生にはなれないですよね。

でも、占いの世界には
自分の生活が成り立たないのに、
金運をアドバイスしている人もいます。

もし、
幸せになりたければ、
「今幸せ」な人の助言を求めましょう。

そして、「今幸せ」な人の多くは、
「過去に困難を乗り越えて」きています。

僕も同じように、困難を乗り越えてきました。

こんな話しをすると
「たいした困難ではない」と思われますが、

まだ保育園の頃、
母親が家を出て行く瞬間を目撃して
それ以降会っていません。
幼い僕は「捨てられた」と思ったものです。

だから今、
あしなが育英会に寄付を続けています。

昔は、「片親」と言われて、
凄くいじめられましたし、
母親がいないのに、母の日にはお母さんの絵を描きましょうとか
運動会にはお母さんのお弁当だけで、
売っているお弁当は禁止とか、
いろんないじめや偏見を受けてきました。

だから、学校も
学校の先生も嫌いで、
あまり学校には行きませんでした。

ただ、好きな音楽に没頭していましたが、
それはそれで、
ある事が問題で、
人生を何度も終わりにする寸前までいきました。

身体には今も、そのキズが残っています。

やっと、伴侶を見つけたと思えば、
難病になり、会社は解雇されて、
手相に出会って今があります。

僕は不幸自慢をしたいわけではなくて、
今、社会が直面している「死の恐怖」。

実は、それを
毎日毎日感じている
子どもたちや、女性、
男性、
年齢問わずたくさんの人が、

病気や、バイオレンス、
差別や、いじめで
苦しんでいるひとが今もいるということです。

多くの人は、
自分のみに降りかかるまで
その人たちのことを気にかけません。

素晴らしい社会にするには、
いつもどこかに
親を亡くした子どもがいること。
余命を宣告されている人がいること。
普通に見えて難病を抱えている人。
家に帰るのが怖い人。
会社に行くのが怖い人が、

今までも知らないところで沢山いたのです。

アフターコロナの世界は、
電子化の世界ではありません。

今まで見つけられなかった苦しい立場の人に
手を差し伸べる世界です。

今は、あなたも苦境に立たされているかもしれません。

それでも、
「救う側」「手を差し伸べる側」に
なって欲しいと願っています。

そのためには、冒頭のように、
「今の自分が幸せ」でなければなりません。

だから、僕は今幸せです。
だから、
あなたの迷いに対して
助言することができます。

同じように、
あなたの今が困難でも
必ず幸せになれるという事でもあります。

先が見えないときは
無理してみなくて良いのです。

先が見えるようになった時のために、
今自分が幸せになれることを
やっていきましょう。

早くみんなに会いたいです。

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この記事を書いた人

Amazon新着1位
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「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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