手相で性格を見抜くにはまず変化しにくい場所をみる

手相で性格がわかる」と
言われています。

 

でも、きっとあなたも
経験したことがあるでしょう。
当たらない」という経験。

 

具体的にどういうことかと言うと、
「気が短い」と判断する線が
あなたの手にあったとしましょう。

 

ところが、
「私怒ったこともイライラすることもほとんどないのにな」と
手相が全然当たっていないことが
あるでしょう。

 

それには当たらない理由があります。

 

目次

〇当たらない理由1

 

もう何度もお伝えさせて頂きましたが
「ひとつの線」
「性格が確定」するわけではない
ということです。

 

勉強で言えば、
「数学が苦手」と言うことがあっても、
「勉強が出来ない」わけではありませんし、

その人の人格が決まるわけではありません。

 

ところが、
手相になると急に
この線があればこんな人」と
たったひとつの線で
性格を決めつけようとします。

 

これが当たらない原因のひとつです。

 

そういう説明が悪いわけではなく、
鑑定の場合は手相全体から
判断しないと当たりません。

なので、
私の記事の中でも
「ここはすごく当たっている」
「全然当たっていない」ということが
混同しているはずなのです。

ですから、
ひとつの線で一喜一憂
しないでください。

 

〇当たらない理由2

 

手相は多くの場合
「手の線」に注目します。

 

実はこの
「線に注目」してしまうことが
当たらない大きな原因です。

 

手の線は「変化」をみるには
とても優れたツールです。

 

しかし、
「その人そのもの」つまり
生まれ持った気質を
先に知らなければなりません

 

例えば、
元々怒りっぽい気質の人の短気と
元々温厚な気質の人の短気では
大きな違いがあります。

 

ですから、
「元々どんな人なのか」を知って
その後に
「手の線」を鑑定しないから
当たらないということに
なってしまうわけです。

 

〇元々の気質を知るには

 

それでは、
手相で元々の気質を知る方法です。

 

それは「手の形」です。

一般的には「手型(てがた)」と言われます。

 

手型は様々な考え方があります。

東洋の手相では
「木火土金水(もっかどこんすい)」に分けられることが多いです。

 

西洋においては
手のひらの形や指の長さで
分けるものもありますが、
一般的には

  • 尖頭型
  • 円錐型
  • 結節型
  • 四角型
  • へら型
  • 原始型
  • 混合型の
    7種類に分けられることが多いです。

 

時代も変化して
それぞれの意味も
私は時代に即した解釈に
していく必要があると感じていますが、
元々の気質を知るには
非常に価値のあるのが
この手型です。

 

このままそれぞれに関して書くと
非常に長くなってしまいますので
次回から
これらの手型に関して
詳しくお伝えしていくことにしましょう。

 

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この記事を書いた人

Amazon新着1位
9日連続獲得
「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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