結婚線が重なっている?切れている?
一見わかりにくい結婚線を解説
結婚線は多くの方が興味のある線です。
しかし、
出現する範囲も狭く、
線自体も細く
細かく出るために
なかなか見極めるのが
難しい線でもあります。
今回は
結婚線が
重なっている場合の見分け方を
初心者の方でもわかるように
簡単に解説します。
〇 結婚線
あなたが女性であれば、
結婚線の場所を
私が教えなくても
おわかりのことでしょう。
小指の下から感情線までの間に
手のはしっこに出る細かい線の事です。
結婚線では
その名の通り、
結婚に関することがわかると
言われている線です。
ここは、
私の研究結果的には
結婚のことでも
わかることとわからないことが
あるとわかってきました。
それは講座でお話しします。
〇 今日の課題の結婚線
今日は、結婚線の中でも
線が重なっているのか
切れていると判断するのか
というご質問を頂く線を
ご紹介します。
それがこちら。
確かに「切れている」と
判断しても
おかしくはありません。
では、ひとつずつ分解して
考えていきましょう。
この形は基本的に
「重なっている」と
判断するのが
いいでしょう。
つまり、結婚線の切れではない
ということです。
「切れていないから安心」と
いきたいところですが、
複雑な意味が残されています。
〇 下に短い線でかさなる場合
この図の結婚線4本あるうちの
下2本に注目して下さい。
短い結婚線が一番下にあって、
その上に長い結婚線があります。
これは
結婚をしてもおかしくない相手と
お付き合いすることになり、
その後、別れを経験して
幸せをつかむという線になります。
2つのパターンがあります。
元の恋人と復縁して結婚するパターンと
別の人と結婚するパターンがあります。
一般的には
元の恋人と復縁して結婚すると
解釈する先生が多いです。
私は、一度終わったものは
終わったこととして区切って
鑑定をしていくので、
復縁するパターンでも
「復縁を願ってする」というよりも
「自然の流れでそうなった」という
パターンがほとんどです。
復縁したいのなら、
うれしい線ですが、
一番はそのような状態にならない
というが良いですね。
〇 上に短い線でかさなる場合
この図の上2本の結婚線に
注目して下さい。
一番上に短い結婚線があって、
すぐ下に長い結婚線があります。
このような場合は
「結婚後」の恋愛を
示していることが多いです。
つまり、浮気や不倫を示す
代表的な形のひとつになります。
ちょっと待って下さい!
もし、あなたのパートナーに
この線があるからといって
すぐに追求しないで下さい。
これは、決して
浮気や不倫の決定的な証拠には
なりません。
多くの人は「占いを信じない」と
いいつつも、
こういう事は信じてしまいます。
もう少し疑いましょう。
さて、話を戻すと
これは、本人が浮気をしようと
考えているばかりではありません。
誰かに好かれる人は
本人はその気がなくても
相手が熱烈に好意を持つ可能性も
あります。
例えば、熱狂的なファンを持つ人などは
本人は全く潔白でも
このような線が出てしまうことも
あります。
好かれるというのは
とても良いことです。
度を超さないように
注意する必要はあるでしょう。
〇 まとめ
結婚線がかさなっているのは
場所によって意味が変化します。
元の恋人と復縁するパターンや
新しい恋人と結婚するパターン
不倫や浮気のパターンなど
様々あります。
慌てずに、じっくりと見極めて
判断する必要があります。