手相の困った1「どれが本当かわからない」

手相を教えていると

ひとつの線にいろんな意味があって、
どれが本当かわかりません!」という
ご質問を頂きます。

あなたもそんな思いになったことはありませんか?

それは私も同じ気持ちになったことが
たくさんあるので良くわかります。

 

実はこれには
納得の理由があるのです

 

目次

人によって意味が変わる理由

あなたもご存じの通り
手相には諸説あります。

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例えば、手の左右の意味なんかは
かなりいろんな見解があります。

 

「左手だけで見れば良い」
「右手だけ見れば良い」
変わりやすい手はどっちだと、
かなりいろんな解釈があります。

 

このほかにも、
結婚のタイミングを見る線を
「結婚線の高さ」で見る先生もいれば、
「結婚線は見ない」という先生まで
様々います。

 

これはなぜかというと、
先生方の得意分野」によって
変化してしまうのが大きな理由です。

 

どういうことかと言うと、
「先生によって客層」が違うということです。

 

例えば、
「経営者」を見るのが得意な先生は
結婚に関して見る事は少ないでしょうし、

「女性」のお客様が多い場合でも、
「独身女性」を見ている先生と
「既婚女性」を見ている先生では、
「悩みの角度」が違います。

 

同じ結婚線を見るにしても

結婚出来る線」を見る事が多いのが独身女性の鑑定になりますし、
結婚が安定していくかどうか」とか
離婚しないかどうか」を見る事が多いのが、
既婚女性の鑑定になります。

 

同じ結婚線を見ていても、
見る角度が全然違うということです。

 

そのため、
線の意味の活用の仕方が
変わってきてしまいます。

 

つまり、諸説あるものは
間違っているわけではなく、
その先生のお客様に照らし合わせると
合っている説なのです。

 

賢い占い師の選び方

 

手相に限らず、人間には
必ず「得意不得意」があります。

 

しかし、占いの業界というのは
占い師は
全部見られる」と考えられがちです。

 

占いも例外なく
「得意不得意」があります。

 

恋愛が得意な先生
金運が得意な先生
仕事が得意な先生
健康が得意な先生
結婚が得意な先生
色々いらっしゃるわけです。

 

さらには、
過去をひもとくのが上手な先生もいれば、
未来を予測することが上手な先生もいるんです。

 

なので、
自分が何を見てもらいたいか」を明確にしてから
先生を選ぶのが賢い占い師の選び方になります。

 

歯が痛いのに、内科に行く人はいないですよね?

同じように、恋愛の悩みなのに、
金運が得意な先生のところに行っても、
「当たらない」ということになります。

手相で考えた場合も、

得意分野の違いで、
見ている線の意味も変わってくるとこもあります。

 

例えば、「運命線」は主に「仕事」を見ますが、
恋愛が得意な先生に見てもらえば
「仕事が出来るパートナーとの出会い」を見るために運命線を使う事もありますし、
金運が得意な先生に見てもらえば
「いかに効率よく稼げるか」を見るために使う事もあります。

 

同じ線でも、
得意分野の違いで
意味や見る角度が大きく違います。

 

そのため、
「いろんな見方」
「いろんな意味」が出てきて、
結果
「どれが本当かわからない」状態を生み出しています。

 

私が主催しているテソペディアでは
なるべく中立的に研究して
基本的な意味を解明できるように努めています。
そのため、他の先生の見方とは違う事も出てきます。

 

このように、
意味の違いというのは
先生の得意分野などによって変わってくるとわかっていれば、
手相の勉強をするときに、
「何が得意な先生か」をわかってから
学びにいけば良いということになりますね。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

Amazon新着1位
9日連続獲得
「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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