手相の見方線の種類「ノコギリ線」

線の種類もいよいよ終盤。

 

本日のテーマは
ノコギリ線

 

元々は
歯状線」と呼ばれていました。

 

しかし、
「歯状線」と「波状線」と「鎖状線」が
呼び方が非常にいていて
判別が難しいので
私は「ノコギリ線」と呼んでいます。

〇 ノコギリ線

 

その名の通り
まるで
ノコギリのような形です。
(ノコギリ)

 

これは単体で出る事はなく
濃い線
特に生命線・頭脳線・感情線のような
名前の付いた線の下側に
三角形がいくつも繋がって
出てくるのが特徴です。

 

〇 ノコギリ線の意味

 

手相の本には
その線の力を弱める」と
書かれています。

 

私としては、
「弱める」という表現では
説明し切れていないと感じています。

 

例えば、
頭脳線にノコギリ線が出ていたら
頭脳が弱まる」という意味になるのが
手相の本通りの解釈になります。
しかし、
多くの方を鑑定していると
必ずしも頭脳の弱まりを示していないのです。

 

すごく頭が良く、
色々考え抜く人にも出ています。

 

これは、一体何を意味しているのか
研究の真っ最中です。

 

今の仮説では、
疲れ」を意味していると考えています。

 

頭脳線であれば、「考えすぎの疲れ
感情線であれば、「考えすぎ(一緒!(笑)
いや、一緒じゃないんですよ。
感情線の考えすぎは、
感情に関わる事です。

 

恋愛や、怒り、悲しみなどに
悩んでいる状態です。

 

生命線であれば、「身体的な疲れ」を
意味していると
考えています。

 

いずれにしても、
まだまだ研究途中ですが、
新たな解釈が必要に
なってきていると感じています。

 

後付けではなく、
しっかりと研究を進めて
発表していきたいと思います。

線の種類はいよいよ明日で最後です!

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この記事を書いた人

Amazon新着1位
9日連続獲得
「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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