手相って当たるんですか?

よく頂く質問の一つが、
「手相って当たるんですか?」というご質問です
今日はそれにお答えします!

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手相が当たるって?

僕はもちろん、テソペディアの認定講師、認定鑑定士に
いつも伝えていること、心がけていることは
「当たる」「当たらない」で見てはいけないよ
ということです。

 

「えっ?手相って当てるものじゃないんですか?

 

これはよく勘違いされることなんですが、
一般的に占いや手相というのは「当てる」と言うイメージが
強いと思います。

ただ、この「当てる」という言葉に注目して欲しいのです。

当たったは過去の出来事

「当たる」とか「当てる」という言葉を聞くと
「当たった」ということを思い浮かべる人が多いと思います。

「当たった」というのは過去の出来事ですね。

あなたの幼少期の出来事であったり、
恋愛事情であったり、
あなたしか知り得ない情報を
占い師が言い当てたら「すごい!」と思うはずです。

それができれば本当にすごいですが、
僕は昔から、大切なのは「これから」と考えてきました。
つまり「未来」です。

未来を当てるには

占いで将来のことがわかったら
最高ですよね。

でも、注意が必要です。

なぜなら、「当てる」と言う言葉には2種類あるからです。

「災いが当たる」という悪い意味と
「良いことが起こる」といういい意味のあたるです。

だから、未来が全部当たればいいのではなくて、
悪いことは「当たらない」方がいいわけですね。

僕がお客様に
「来年は事故に注意してください」とお伝えして、

「先生のおっしゃる通り事故に遭いました!」と言われても、
全く嬉しくありません。

そういう意味では、当てる占いは意味がありません。

一番大切なことは
「悪いことは回避する」ようにお伝えをして、あえて外していくこと。

そして、良い出来事は
本当にそれが起こる様に、当てていくことです。

 

最終的に、当てるというのは
「未来の良い出来事が本当に起こる」場合だけ
活用したいことなのです。

 

占いで悪いことを言われたら
「そうならない」ように気をつければ、当たりません。
占いを当てさせないというのも大切です。

 

逆に、占いでとってもいいことを言われたら
「絶対そうなろう」という気持ちで進んでください。
これは当たってもいいことです。

 

一言に「当たる」と言っても
いろんな場面があります。

これから占いを活用する場合は
「当たる」「当たらない」ではなく、

「活用する」ことを意識してみましょう!

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この記事を書いた人

雅也のアバター 雅也 手相心理学協会理事長

Amazon新着1位
9日連続獲得
「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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