手のひらに刻まれた運命を読み解き
活用する賢者の手相術。
こんにちは。手相家の雅也です。
今回は運命線に刻まれる
あなたの役割について
お話をしていきます。
運命線、みなさん、聞いたことあると思います。
運命線っていうのは、
一般的にネットで調べると、
仕事のことを示す
と言われることが多いんですが、
本当はあなたの役割が刻まれています。
この違いについて
じっくりとお話をしていきますので、
ぜひ、最後までご覧いただければと思います。
運命線に刻まれていること
まず運命線というのはこのような線ですね。
手のひらのある部分から発生をして、
そして土星丘、専門的には土星丘といいます。
一般的にわかりやすい表現ですと、
中指の下の部分に向かって
伸びる線のことを運命線と言います。
この運命線は主に、先ほども申し上げた通り、
仕事のことを見る線と言われていたり、
例えば運命線が立派だと
天下取りの相の一つだ、
とも言われています。
これはですね、
豊臣秀吉が運命線を自分で刻んだ、
という伝説から来ています。
すごいよね、自分で運命星を刻むって、
なかなかできることではないんですが、
そう言われているわけです。
そのようなすごい線。
特に豊臣秀吉の場合は、
指の先、中指の先端の方から
下の方まであるわけですね。
すごく伸びています。
そのために、仕事で成功をするとか
出世をする、というようなことを見る、
ことが多いんです。
でも、時代は変わっていて、
男女関係なく仕事をしていく時代に
なりました。そして、
天下を取るというような時代でもありません。
だから仕事だけを見ていると、
手相の見方としては間違えてしまいます。
運命線は役割が刻まれる
今の時代にぴったりした考え方としては、
運命線に役割が刻まれている、
ということなんです。
ではその役割って何なのかと言うと、
もちろんお仕事はそうですよね、
お仕事も一つの役割です。
ですが、例えば家庭で言えば夫、妻。
そして親や子という立場。
仕事から帰ってきたら、
立場は変わりますよね。
それぞれの立場での役割を示しています。
ですから、専業主婦の方でも、
すごく立派な運命線を持っている方は、
沢山いらっしゃいます。
仕事してないのに
運命線が出るって、何なのかしらって思う方。
それはしっかりと、
家庭を支えている証拠なんです。
その役割を全うしている証拠。
僕は専業主婦って
すごく大切な役割だと思っています。
ですから、何か、最近はね、
専業主婦の方がすごく悪く言われる
傾向があると思うんですけれど、
僕はもっともっと
専業主婦の方が増えて欲しいと思ってます。
もちろんそのためには、
経済が発展しなくちゃいけないとか、
給料が上がんなくちゃいけないとか、
いろんな理由があると思いますけれども、
とても素晴らしいことです、専業主婦。
先ほども言った通り、
役割を果たしているということです。
それから、仕事を引退しても、
運命線が立派な方っていうのは
たくさんいます。
その方達は、
例えば、引退してから、
地域の役員をやる方だったりとか、
あとは、PTAの大きなお仕事を
される方とかですね。
そういう責任のある立場、
役割を与えられている方は、
この運命線が年齢に限らず
綺麗に出ていることが多いです。
この、役割を全うしていく先に
成功が待っているわけですね。
役割を果たさないで成功するという事は
基本的にありません。
そして、成功するために
役割をこなすのではなくて、
役割を全うするから成功がやって来る。
こう考えていくと、
仕事も人生もうまくいきます。
運命線がない人の役割とは
では、運命線がないという人。
この赤い線がないという人。
その人はじゃあ役割がないのか、
という悩みに行き着くと思います。
しかし、これはですね、
役割がないわけではないんです。
例えば、自分を前面にあまり出したくない、
目立ちたくないという傾向があったりとか、
補佐役が合っている、
だれかの脇を、サポートする、
というのが合っている方も当然います。
そして、自分が指示するのではなくて、
指示されたことをやっている方が
落ち着く方もいます。
ですから、このように、生きている方
全員に目立つ役割が与えられるわけで
はないんですね。
全員役割はあるんですが、
今まで言ったような
運命線がはっきりしている方たちのような、
役員になるとか、トップになるということ、
ではなくて、運命線がない方は、
補佐役や縁の下の力持ち。
そういったことが向いている
ということなんです。
つまり、あなたの個性がわかる線でも
あるわけですね。
この構成が分かれば
将来設計や仕事の選び方などに
かなり役立ってきます。
そして自分の役割や
使命に気づくことができます。
個性を活かせば、
人生は必ずよくなっていきます。
運命線は様々な形や長さがあるので、
画像のように一本綺麗に出ていること
ばかりではありません。
様々な形があるので、
またそれは別の記事で
お伝えをしたいと思います。
本日は最後までご覧いただきまして
ありがとうございます。
また別の記事でお会いしましょう。
雅也でした。